「ビットコインは12,500ドルが重要ラインに」1万ドル大台突破も半減期が懸念点か

ビットコインが半減期を迎えるのに安心できるラインはどこか?

ビットコイン2020年5月7日に100万円超えの10,000ドル(約106万円)を記録したが、半減期を迎えるに当たってさらに価格を上昇させる必要があると考えられている。

ビットコインは3月12日に3,600ドルまで価格が暴落した「ブラックトゥデイ」と呼ばれる日から価格を160%以上回復させている。

新型コロナウイルスの影響により、株式や商品、貴金属などの変動が停滞している世の中でこのように大幅に価格上昇をした例は少ないだろう。

この上昇の理由に、多くの投資家はこの価格上昇はビットコインが半減期を迎えるからだと推測している。

今回の半減期は5月12日前後に発生すると考えられており、ブロック報酬が12.5BTCから6.25BTCに半減する。

仮想通貨Messariと仮想通貨取引所Bitstampの調査報告書によると、ビットコインは半減期後には大きな変動が起こるかもしれないと警告している。

その報告書は、ビットコインマイナーの収益が半減期で半減するため、ハッシュレートには要注意だと警告している。

マイナーが半減期に対抗するためのには100%の価格上昇がなければ、すべてのマイナーに大きな影響を受けます。最も効率的なマイニング構造を持つ企業は、最終的にはビジネスに留まるが、非効率的な構造を持つ企業は、収益性が損益分岐点レベルを下回ると、マシンを停止せざるを得なくなるでしょう。その場合ほとんどのマイナーは、契約上の義務のためにマシンをすぐに停止することはできませんが、新しいビットコインを生産するためのコストが高くなるため、結局降伏して倒産するだろう。

ビットコインは無事に価格を10,000ドル(約106万円)に到達したが多くの投機家は10,000ドル(約106万円)では半減期後にマイナーが生きるのには不十分であると考えている。

仮想通貨分析会社のTradeblockは、大部分のマイナーが利益を得られるようになるには12,500ドルまで到達する必要があると主張している。

半減期が目前に迫っているビットコインには大きな注目が集まっているが、注意して観察していきたい。

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