店舗実用開始
エルサルバドルのスターバックスやマクドナルドで暗号資産(仮想通貨)ビットコインが利用可能になったことがわかった。
Documenting Bitcoinの投稿で、顧客がスターバックスでビットコイン(BTC)を利用し決済するシーンが記録された。少額決済のライトニングネットワークで実現した模様だ。
また、Aaron van WirdumというSNSのユーザーはマクドナルドの朝食代を、ビットコインのライトニングで支払ったことを報告している。
エルサルバドルでは7日(火曜日)に、ビットコインを法定通貨の1つとする法律である『ビットコイン法』が正式に施行された。これにて、店舗などの経済主体はビットコインを顧客から受け付けることが可能になった。
同日に、公式の専用ウォレット「Chivo」がローンチされたこともわかった。ビットコイン法の施行に伴い、Chivoをダウンロードした国民は30ドル(約3,300円)相当のビットコインを付与されるという。